トップ > 診療と実績 > 主な診療内容や方法 |
当院は、最先端の設備と技術によって、高度眼科診療をご提供いたします。
第4世代のレーザー治療ReLEx(リレックス)
最先端機器による新しい治療法方法の選択肢が増えました。ReLEx®(リレックス)は、次世代型のカールツァイス社製フェムトセカンドレーザーVisuMax®を用いて角膜実質層内にレンズ状の角膜切片(レンチクル)を作製します。そして、そのレンチクルをわずか3mm程度の切開口から抜き出すことで角膜の屈折力が変化して視力が回復する新しい角膜屈折矯正手術です。
進化した近視・乱視・遠視治療
V-Lasikで、快適な裸眼視力を取り戻すことができます。指紋と同じように、各個人で異なる眼の固有情報を精密に解析して、オーダーメイドで、近視・乱視・遠視を治します。眼科専門医がクリーンルームで安全に治療を行います。10,000例の症例実績があります。
子供の視力回復(OrthoKeratulogy)
特殊なデザインの、高酸素透過性コンタクトレンズ(OKレンズ)を使用して、手術をしないで裸眼視力を良好に保持する事ができます。 手術の適応とならない、子供の近視に効果的です。 メガネやコンタクトレンズを使用しなくても、日中は良好な裸眼視力が得られますので、積極的にスポーツ等を楽しむことができます。 日本で最も古くから行っており、8,000例の実績があります。
進化した白内障治療
眼のレンズ(水晶体)が濁ってしまった白内障を、無痛日帰り手術で治療します。 約10,000眼の実績に基づいて、眼科専門医が短時間で治療を行います。また、今までの白内障手術を屈折矯正手術と組み合わせる治療で、スーパー白内障手術という近視・乱視・遠視、また老視を高い精度で軽減する事ができるようになりました。
緑内障治療
緑内障は、眼の神経(視神経)に障害が起こって、見える範囲(視野)が狭くなってしまう病気です。それぞれの症状に合わせて、レーザー治療・手術・薬物療法等、適切な治療を行います。
▼緑内障
硝子体手術
硝子体出血、硝子体混濁、増殖性糖尿病性網膜症、黄斑症、黄斑円孔、黄斑前膜、網膜剥離、加齢性円盤状黄斑変性、糖尿病による黄斑下出血等に、網膜硝子体手術を行います。網膜硝子体手術は、長時間にわたる難易度の高い手術ですので、今までは入院しての全身管理が必要とされてきました。しかし、当院では網膜硝子体手術を1,500症例以上手掛けた眼科専門医が短時間の手術を実現したため、日本では非常に革新的な日帰り硝子体手術を行ってます。したがって、かかりつけの内科医や透析医を変更することなく、わずらわしい入院も必要ありません。
眼形成外科治療
眼瞼下垂・眼瞼内反・睫毛内反、眼瞼のしわ・たるみ等、眼形成に関する治療には、形成外科専門医との連携によって、適切な外科治療を行います。
涙道内視鏡手術
鼻涙管閉塞症、涙小管閉塞症、涙嚢炎等の日帰り手術を始めました。 涙があふれる原因の一つとして、涙道閉塞があります。涙道がつまってしまうと、涙の排水される道が無くなるので、目からあふれるようになります。今までは、鼻の骨を削って小さい穴をあけて、鼻の粘膜と涙嚢の粘膜をつなぐ手術をするしか方法はありませんでした。 しかし、最近では、かなりの割合で「涙道内視鏡」を使って、骨を削ったり顔の皮膚を切ったりすることなく、治療できるようになりました。 この治療は、涙点から挿入した小さなカメラで涙道の内腔を直接観察しながら、つまっている部分を開放して、やわらかいチューブを挿入・留置しておく方法です。治療時間は大体15分から30分程度、入院の必要はありません。 涙道が閉塞して早期であれば、内視鏡による治療で治る可能性が高くなります。しかし、涙道がつまって長い期間(3年以上)が経過している場合は、内視鏡を使った方法では、治療が難しい場合がありますので早期の検査をお勧めします。
加齢性黄斑変性症治療
ルセンティス・アバスチン等の硝子体注射により、良好な結果が得られています。
斜弱外来
▼斜弱外来
VDT検診
眼科外来全般
一般の眼科外来のほかに、特殊な眼科領域の診療が必要な場合には、各症状に合わせ、提携医療機関より専門の医師を招集し、すべての眼科領域に対して適切な診療を行います。